イベント情報

第11回市民懇行いました

2017年12月22日 金曜日
第11回市民懇

第11回市民懇の様子

第11回 在留特別許可に係る市民懇談会が、2017年11月30日におこなわれました。
今回は、第7次出入国管理政策懇談会への提言書が文章化され、その内容について詳細が議論されました。また、提言書の提出方法や時期についても具体的に話し合われました。
最後に、今年で30周年をむかえるAPFSの記念パーティーの告知がおこなわれ、第11回は閉会となりました。

第12回となる次回は、2018年1月11日に開催となります。

非正規滞在のフィリピン国籍のJ君 ~私たちの声伝えるプロジェクト#2~

2017年12月18日 月曜日

現在行っている「家族一緒に!」キャンペーンの一環で非正規滞在の皆さんの声をお伝えしています。
今回はフィリピン国籍の高校生J君です。
両親もJ君も在留資格のない非正規滞在の状態で在留を続けています。

「僕の気持ち」
僕の国籍はフィリピンです。僕は日本で生まれました。
僕が小学四年生の頃に、お父さんが入管の人に捕まったと知り、その頃僕はまだ何故お父さんが捕まったのかよく分かりませんでした。しかしお父さんはオーバーステイで捕まったと知り、一年二ヶ月ずっと入管に捕まっていました。お父さんがいない生活は大変で本当に苦しかったです。
しかし僕とお父さんお母さんは、在留特別許可がおりるまであきらめません。なぜならこの日本が好きだからです。ずっとこの日本で暮らしたいからです。それでお父さんとお母さんは、入管に何度もお願いをしています。そして何回もキツイことを言われました。それでも日本にいたいという気持ちがつよいので、あきらめませんでした。これからも入管にお願いします。
今の僕の悩みは、健康保険がないことです。僕はサッカーが好きで、部活でもサッカー部に所属しています。サッカーなどで怪我をしたりするのですが、僕は保険がなくて、病院で見てもらいたくても値段は皆よりかかって、家族に迷惑がかかるのもあり、怪我を隠したりしていました。それからサッカーでも思いっきり自由にプレーできません。本当に保険が必要です。
家族でたくさん辛い思いをしてきました。しかし僕たちはこの大好きな日本に安心して住めるように、これからも家族全員であきらめずに在留特別許可をもらえるように 、これからもがんばりたいとおもいます。

私たちの声伝えるプロジェクト #1

2017年10月6日 金曜日

APFSでは、非正規滞在外国人家族が日本で家族一緒に暮らせるように「家族一緒に!」キャンペーンを今年9月から行っています。その一環で「私たちの声伝えるプロジェクト」をはじめました。ここでいう「私たち」は非正規滞在外国人当事者です。なかなか当事者の声が一般の方の耳に入ることがないため、当事者がどのような状況にいてどういう気持ちか一般の方にもわかって頂きたいと思っています。

一人目は日本で生まれ育ったペルー国籍の子どもです(現在大学生)。家族全員在留資格がなく、その後子どもと母親は在留資格を得ますが、父親は入管収容されながら7年を経て今年春に在留資格を得、家族全員が日本で在留することが認められました。APFSは家族とともにその7年をたたかってきました。子どもがどのような気持ちでこうした家族の中で過ごしていたのか、その気持ちを書いて頂きました。

「私の気持ち」
 私の国籍はペル-共和国です。私は日本で生まれ、日本で同級生と同じ教育を受けてきました。私の両親は20年以上前に仕事を探しに日本に来ました。私の両親はペル-にいる家族を養うためのお金を稼ぎたいゆえに日本でオーバ-ステイをしてしまいました。
 2008年に私の母は仕事中に入管の人にオ-バ-ステイで捕まりました。私はそのころ小学校に行っており帰った時に親戚の人に全てを聞きました。母は私が未成年だったため特別に許可が下りて家に帰ってくることが許されました。私は今でも母が車から降ろされ、母の腕はひもで結ばれていたことを覚えています。母は誰も殺してもないのに犯罪者のように扱われとても苦しかったです。母と私は日本が好きで日本に残りたい気持ちが強かったので日本に残れるように頑張って戦ってきました。何度も帰れと言われましたが私たちは最後まで諦めないで頑張ってきました。2年後母と私は日本に残るためのビザを所得することが出来ました。私の中ではとても長く、辛い2年間でした。しかし、2010年に父が次に入管に捕まりました。父は私が母といたため、入管の収容施設に入れられました。父は捕まったその時から強制送還を命じられました。しかし、父は私の将来のため日本に残りたくて、必死に残りたい意欲を入管に伝えました。強制送還は逃れましたが父は1年間収容施設の中にいました。私と母は頻繁に父に会いに行っていました。父は日に日に細くなっていき笑顔を見せることが少なくなりました。父が目の前にいるのに抱きしめることも触ることもできないのはとても辛いことでした。父はその後、仮放免許可を取得し家族と一緒に住むことが出来ましたが、仕事をすることが出来ず、母は毎日夜遅くまで仕事をしていました。父は自分が仕事のできない環境にいる自分が情けないと思い、ストレスになってしまいました。
父は今年の春にビザを取得することが出来ました。諦めずに三人で戦ってきて本当に良かったと思っています。日本で仕事をしたい、勉強がしたいだけなのになぜこんな扱いを受けないといけないのか、私は、すごく辛かったです。今でも日本で家族のために頑張っている人は皆が知らないだけでたくさんいます。辛いこと、ひどいことを言われても日本で住んでいきたい、日本が好きな人が今でも戦っています。私はその人達の支えになっていきたいと思います。

第9回在留特別許可に係る市民懇談会

2017年9月15日 金曜日
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第9回市民懇の様子

8月28日、板橋区立文化会館にて、第9回となる在留特別許可に係る市民懇談会が行われました。前回に引き続き、主にAPFS30周年に向けた出版の章立てや第7次出入国管理政策懇談会への提言書の詳細を話しあいました。

また、最後にはAPFS主催で行われる新たなキャンペーン『家族一緒に!』キャンペーンのキックオフミーティングについても告知が行われました。当日は弁護士の児玉晃一先生に、欧州人権裁判所の判例をもとにヨーロッパにおいて「家族生活」がいかに尊重されているかお話していただきます。

在住外国人無料健康診断実施します

2017年7月7日 金曜日
献身

以前の無料検診の様子
APFSでは外国人を対象とし、恒例の無料健康診断を行います。通訳も無料でつけることもできます。出産や子育て、在留資格・生活上の困りごとについても相談をしていただけます。たくさんの方にご参加いただけるよう、家族や友人みなさんに声をかけてぜひお越しください。

日時: 2017年8月13日(日) 13:30~16:00 (※受付は15:00で終了となります)
内容:胸部レントゲン写真、血圧測定、尿検査、身体計測、医科相談、歯科相談、栄養相談、生活相談、母子健康相談、在留・生活相談
通訳:英語、中国語、タガログ語、ビルマ語、ベンガル語、ネパール語
場所:板橋区立グリーンホール 1階
アクセス:東武東上線 大山駅 徒歩8分
都営三田線 板橋区役所駅 徒歩5分

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