イベント情報

2018年12月15日 APFS時局講演会 どうなる日本の「外国人労働者」受け入れ政策

2018年11月12日 月曜日

APFS 時局講演会
どうなる日本の「外国人労働者」受け入れ政策
-市民が抱く5つの疑問にこたえる-

1、目 的 
近年、移民・難民問題をめぐって世界が揺れ動いている。
EU脱退を国民投票で決めた英国やメキシコ国境沿いに巨大な壁を建設しよう
としているアメリカなど各国で移民・難民政策が変わろうとしている。日本は
どうだろうか。政府は不足する労働分野に新たな在留資格を創設することで、
大量の「外国人労働者」を受け入れようとしている。欧米各国が移民・難民規
制に大きく舵を切る中、なぜ日本は外国人労働者を受け入れようとしているの
か。しかも「移民政策はとらない」としているにもかかわらず。
今回の時局講演会では、世界の移民の動きや、市民が日本政府の「外国人労
働者」受け入れ政策に抱く疑問を筑波大学名誉教授の駒井洋さん(移民政策学
会前会長)がわかりやすく解き明かします。
<5つの疑問>
①いま世界では移民をめぐってどんな動きがあるの?
②コンビニや外食産業で働く外国人はどのような人たち?
③日本政府はなぜ「外国人労働者」を受け入れようとしているのか?
④アメリカのように日本にも非正規で滞在する移民はいるの?
⑤日本政府はなぜ移民政策をとらないと言っているのか?
 
2、日時及び場所
2018年12月15日(土) 午後6時から8時まで
板橋区立グリーンホール 504号室
講演会終了後に懇親会があります。

3、費用
参加無料
懇親会に参加の場合 1000円(軽飲食)

4、助成
板橋区文化・国際交流財団(予定)

5、連絡
特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
東京都板橋区大山東町56-6-301
TEL:03-3964-8739 / FAX:03-3579-0197

第11回市民懇行いました

2017年12月22日 金曜日
第11回市民懇

第11回市民懇の様子

第11回 在留特別許可に係る市民懇談会が、2017年11月30日におこなわれました。
今回は、第7次出入国管理政策懇談会への提言書が文章化され、その内容について詳細が議論されました。また、提言書の提出方法や時期についても具体的に話し合われました。
最後に、今年で30周年をむかえるAPFSの記念パーティーの告知がおこなわれ、第11回は閉会となりました。

第12回となる次回は、2018年1月11日に開催となります。

非正規滞在のフィリピン国籍のJ君 ~私たちの声伝えるプロジェクト#2~

2017年12月18日 月曜日

現在行っている「家族一緒に!」キャンペーンの一環で非正規滞在の皆さんの声をお伝えしています。
今回はフィリピン国籍の高校生J君です。
両親もJ君も在留資格のない非正規滞在の状態で在留を続けています。

「僕の気持ち」
僕の国籍はフィリピンです。僕は日本で生まれました。
僕が小学四年生の頃に、お父さんが入管の人に捕まったと知り、その頃僕はまだ何故お父さんが捕まったのかよく分かりませんでした。しかしお父さんはオーバーステイで捕まったと知り、一年二ヶ月ずっと入管に捕まっていました。お父さんがいない生活は大変で本当に苦しかったです。
しかし僕とお父さんお母さんは、在留特別許可がおりるまであきらめません。なぜならこの日本が好きだからです。ずっとこの日本で暮らしたいからです。それでお父さんとお母さんは、入管に何度もお願いをしています。そして何回もキツイことを言われました。それでも日本にいたいという気持ちがつよいので、あきらめませんでした。これからも入管にお願いします。
今の僕の悩みは、健康保険がないことです。僕はサッカーが好きで、部活でもサッカー部に所属しています。サッカーなどで怪我をしたりするのですが、僕は保険がなくて、病院で見てもらいたくても値段は皆よりかかって、家族に迷惑がかかるのもあり、怪我を隠したりしていました。それからサッカーでも思いっきり自由にプレーできません。本当に保険が必要です。
家族でたくさん辛い思いをしてきました。しかし僕たちはこの大好きな日本に安心して住めるように、これからも家族全員であきらめずに在留特別許可をもらえるように 、これからもがんばりたいとおもいます。

私たちの声伝えるプロジェクト #1

2017年10月6日 金曜日

APFSでは、非正規滞在外国人家族が日本で家族一緒に暮らせるように「家族一緒に!」キャンペーンを今年9月から行っています。その一環で「私たちの声伝えるプロジェクト」をはじめました。ここでいう「私たち」は非正規滞在外国人当事者です。なかなか当事者の声が一般の方の耳に入ることがないため、当事者がどのような状況にいてどういう気持ちか一般の方にもわかって頂きたいと思っています。

一人目は日本で生まれ育ったペルー国籍の子どもです(現在大学生)。家族全員在留資格がなく、その後子どもと母親は在留資格を得ますが、父親は入管収容されながら7年を経て今年春に在留資格を得、家族全員が日本で在留することが認められました。APFSは家族とともにその7年をたたかってきました。子どもがどのような気持ちでこうした家族の中で過ごしていたのか、その気持ちを書いて頂きました。

「私の気持ち」
 私の国籍はペル-共和国です。私は日本で生まれ、日本で同級生と同じ教育を受けてきました。私の両親は20年以上前に仕事を探しに日本に来ました。私の両親はペル-にいる家族を養うためのお金を稼ぎたいゆえに日本でオーバ-ステイをしてしまいました。
 2008年に私の母は仕事中に入管の人にオ-バ-ステイで捕まりました。私はそのころ小学校に行っており帰った時に親戚の人に全てを聞きました。母は私が未成年だったため特別に許可が下りて家に帰ってくることが許されました。私は今でも母が車から降ろされ、母の腕はひもで結ばれていたことを覚えています。母は誰も殺してもないのに犯罪者のように扱われとても苦しかったです。母と私は日本が好きで日本に残りたい気持ちが強かったので日本に残れるように頑張って戦ってきました。何度も帰れと言われましたが私たちは最後まで諦めないで頑張ってきました。2年後母と私は日本に残るためのビザを所得することが出来ました。私の中ではとても長く、辛い2年間でした。しかし、2010年に父が次に入管に捕まりました。父は私が母といたため、入管の収容施設に入れられました。父は捕まったその時から強制送還を命じられました。しかし、父は私の将来のため日本に残りたくて、必死に残りたい意欲を入管に伝えました。強制送還は逃れましたが父は1年間収容施設の中にいました。私と母は頻繁に父に会いに行っていました。父は日に日に細くなっていき笑顔を見せることが少なくなりました。父が目の前にいるのに抱きしめることも触ることもできないのはとても辛いことでした。父はその後、仮放免許可を取得し家族と一緒に住むことが出来ましたが、仕事をすることが出来ず、母は毎日夜遅くまで仕事をしていました。父は自分が仕事のできない環境にいる自分が情けないと思い、ストレスになってしまいました。
父は今年の春にビザを取得することが出来ました。諦めずに三人で戦ってきて本当に良かったと思っています。日本で仕事をしたい、勉強がしたいだけなのになぜこんな扱いを受けないといけないのか、私は、すごく辛かったです。今でも日本で家族のために頑張っている人は皆が知らないだけでたくさんいます。辛いこと、ひどいことを言われても日本で住んでいきたい、日本が好きな人が今でも戦っています。私はその人達の支えになっていきたいと思います。

第9回在留特別許可に係る市民懇談会

2017年9月15日 金曜日
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第9回市民懇の様子

8月28日、板橋区立文化会館にて、第9回となる在留特別許可に係る市民懇談会が行われました。前回に引き続き、主にAPFS30周年に向けた出版の章立てや第7次出入国管理政策懇談会への提言書の詳細を話しあいました。

また、最後にはAPFS主催で行われる新たなキャンペーン『家族一緒に!』キャンペーンのキックオフミーティングについても告知が行われました。当日は弁護士の児玉晃一先生に、欧州人権裁判所の判例をもとにヨーロッパにおいて「家族生活」がいかに尊重されているかお話していただきます。

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