【READY FOR?】誰もが「希望」を持てる社会へ―地方議会への陳情プロジェクトにご協力をお願いします

陳情

地方議会への陳情を実現するために皆さんの力を貸してください!
READY FOR?を通じてのクラウドファンディングが8月12日(火)より始まりました。
【誰もが「希望」を持てる社会へ―地方議会への陳情プロジェクト】です。
https://readyfor.jp/projects/livingtogether

クラウドファンディングとは、ある「志」を持った人や団体に対する資金を、ネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法のことを言います。

今回のプロジェクトでは、東京23区及び非正規滞在外国人住民が居住をしている市区町村、計約40の地方議会へ一斉に陳情を出します。
プロジェクトに関わる交通費をREADY FOR?を通じ、ご支援をいただければと思います。

非正規滞在外国人住民とは在留資格を未だ持っていない外国人のことです。一個人の存在を超えた、南北格差、労働需給等、色々な要因が非正規滞在外国人住民を生み出しています。
これまでAPFSは当事者と共に関係省庁(国)に対し、度々要望を出してきました。しかし、ここ数年、要望はなかなか受け入れてもらえません。
こんなときこそ、下から地道に積み上げていくことが必要であると信じています。非正規滞在外国人住民の中には、近所に暮らす障がい者の買い物を手伝ったり、高齢者と交流を続けている者も存在します。

もし、40の地方議会に陳情を出すことが出来たら、まず地方議会の議員の皆さんに非正規滞在外国人住民が抱えている問題を知らせることが出来ます。恐らくこの問題を知っている地方議員さんはまだほとんどいないと思われます。
そして、一つでも二つでも地方議会において陳情が採択されたら、それは地方において非正規滞在外国人住民の存在が認められたことを意味します。きっと、非正規滞在外国人住民の背中を押してくれることになるはずです。
そして、誰もが「希望」を持てる「寛容な」社会へ一歩近づくことにつながるものと確信をしています。

募集期間内に、目標金額に満たさない場合は、1銭ももらうことは出来ません。また、目標金額達成のためには、スタートダッシュが肝心です。

今回は寄付額に応じて、ささやかではございますが、ギフトもご用意しています。APFSを知っていただいたり、当事者と交流していただくきっかけになるようなギフトです。

プロジェクトサイトを是非、一度ご覧いただければ幸いです。
https://readyfor.jp/projects/livingtogether