立教大学グローバル都市研究所公開講演会「バングラデシュと日本間の人の移動―帰還したバングラデシュ人の生活―(仮)」

記者会見

バングラデシュでの記者会見の様子
APFSでは立教大学社会学部とプロジェクト型授業「国際的な人の移動と交流/日本とバングラデシュ間の事例」に3ヶ年計画で取り組んでいます。
この度、プロジェクトに関連した公開講演会が、立教大学にて開かれます。

1980年代後半にバングラデシュからの日本へ出稼ぎ目的で訪問する人々が急増した。その後日本の入国管理局の対応が変化して、その多くは帰国することになった。日本で一定期間を過ごし、強制送還などで帰国を余儀なくされた帰還者のその後の生活について、バングラデシュの村で実施した面接調査のデータをもとに報告する。

日 時:2016年1月12日(火)18:15~19:45
場 所:池袋キャンパス 10号館 301教室
講 師: 野呂芳明氏(立教大学社会学部教授 )
対 象:学生、教職員、一般
申 込:不要
主 催:立教大学グローバル都市研究所

担当者:水上 徹男氏(立教大学社会学部教授、グローバル都市研究所所長)
問合先:水上 徹男氏(03-3985-2176 / tetsuo@rikkyo.ac.jp)