日 時: 2014年10月15日(水)10:30~
場 所: 東京高等裁判所 825法廷(東京メトロ「霞ヶ関」駅 A1出口すぐ)
*今回の傍聴には傍聴券が必要となります。当日10時10分までに裁判所正面玄関2番交付所に来た方を対象に抽選となります(10月7日変更)。
場 所: 東京高等裁判所 825法廷(東京メトロ「霞ヶ関」駅 A1出口すぐ)
*今回の傍聴には傍聴券が必要となります。当日10時10分までに裁判所正面玄関2番交付所に来た方を対象に抽選となります(10月7日変更)。
2010年3月22日、ガーナ国籍男性ABUBAKAR AWUDU SURAJさん(以下、スラジュさん)が国費送還中に死亡しました。スラジュさんの死の真相を究明するため、2010年8月5日に国家賠償請求訴訟を提訴し、2014年3月19日には、入管職員の制圧行為は「違法」であり、その違法な入管職員の行為によってスラジュさんは死亡した、と認める画期的な地裁判決が言い渡されました。しかし国はこの判決を不服として控訴、それを受け私たち原告側も控訴を選択しました。
第一回期日で終わることも多い控訴審ですが、スラジュさんの事件は毎回多くの傍聴者が駆けつけ、世間が注目している事件と裁判官側も認識し、ある程度の時間をかけしっかり審議していくようです。引き続き、皆様の傍聴が国へのプレッシャー、そして裁判官へのアピールとなっていきます!より多くの皆さんの傍聴が大きなパワーとなります。
ご家族、ご友人へのお声掛け等、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。