BOLANOS JORGE CABRERAさんに在留特別許可!

ボラノス

ご家族にとっても嬉しい出来事になりました
2014年10月9日、APFSで一貫して支援をしてきた、
BOLANOS JORGE CABRERAさん(フィリピン出身)に在留特別許可が認められました。

近年、再審情願(退去強制令書発付後の状況の変化を元に、再度の審査を求めること)では、なかなか在留特別許可が認められない状況にありました。
ボラノスさんには日本人の奥様と、二人のお子さんがいました。ボラノスさんの不安定な在留状況を心配されていた、ご家族にとっても朗報となりました。

ボラノスさんとは、被災地でのボランティア活動、地元の地域住民への支援の要請、地元議会への陳情など、在留特別許可を目指して様々な活動に一緒に取り組んできました。
今までの活動が一つの成果になりました。

また、ボラノスさんはかねてより、「奥さんと子どもを幸せにしたい」という「希望」を持っていました。
在留資格を得て、今後は「希望」を叶えるために邁進されることでしょう。

APFSでは2014年6月より「希望への道プロジェクト」を進めています。
誰もが「希望」を持てる社会を実現するために、今後も活動を続けていきます。
ご支援の程、よろしくお願いいたします。

【現在、実施中のプロジェクト】
誰もが「希望」を持てる社会へ―地方議会への陳情プロジェクト
https://readyfor.jp/projects/livingtogether
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