【ご協力ありがとうございました】葉書アクション:在留特別許可を求める非正規滞在外国人を応援してください!―1,000人の葉書を法務省へ届けよう―

記者会見

2013年5月20日 17家族3個人34名の非正規滞在外国人による記者会見の様子
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在留特別許可を求める非正規滞在外国人を応援してください!
―1,000人の葉書を法務省へ届けよう―

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日本には非正規滞在外国人が62,009人存在しています。日本に長く滞在し、日本人の配偶者と共に生活している者や子どもを持つ家族など、様々な人達が地域社会で暮らしています。

APFSでは、2012年10月より既に退令が発付されている17家族3個人34名の非正規滞在外国人家族・個人に在留特別許可が認められるよう支援しています。銀座・有楽町でのパレード(2012年11月)、法務省前での「人間の鎖」行動(同12月)、東京入国管理局前での一週間座り込み行動(2013年5月)など、様々な行動を行ってきました。行動を続ける中で、非正規滞在外国人への関心の高まりを感じています。しかし、2013年8月現在、病気療養を理由に1名に在留特別許可が認められた以外未だ誰にも在特は認められていません。

17家族3個人34名に一刻も早く在留特別許可が認められるよう、皆さんに後押しをしていただきたく、APFSでは1,000人分の葉書を法務省へ届けるアクションを行ってきました。
2013年9月15日までに1,400枚以上の葉書を事務所より皆さまにお配りすることができました。
きっと、1,000枚近くの葉書が法務省に届いたと思われます。
皆さまのご協力をいただき、ありがとうございました。

APFSでは、17家族3個人34名の在留特別許可取得に向けて今後も活動を続けていきます。
皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

【17家族3個人34名の非正規滞在外国人紹介】
34名には以下のようなケースが含まれています。いずれも日本語が堪能であり、地域社会に定着をしている方ばかりです。
・家族で在留資格を求めているケース フィリピン人6家族、イラン人1家族
・親に在留資格を求めているケース  フィリピン人1家族、ペルー人1家族
・夫に在留資格を求めているケース  バングラデシュ3家族、スリランカ2家族、パキスタン・フィリピン・ギニア・マリ1家族
・単身者が在留資格を求めているケース バングラデシュ2名、フィリピン1名

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