在特市民懇 第6・7回開催しました。

null

第7回市民懇の様子

2017年4月20日と5月31日に板橋区立文化会館において、第6回、第7回の在留特別許可に係る市民懇談会を行いました。第6回では、弁護士の児玉晃一先生から「欧州人権裁判所の判例」についてのご報告を受け、港町診療所の山村淳平先生からは「第7次出入国管理政策懇談会委員の聞き取り」についての報告を受けました。特に児玉弁護士からの報告では、欧州にて家族生活がどれほど重視され尊重されているかが理解でき、今後のAPFSの運動の上でも大きな示唆に富むものとなりました。

第7回ではこの市民懇談会の内容をどのようにアウトプットしていくかを議論し、出版と政策提言に結び付けていく方針が確認されました。詳細は次回以降に詰めることとなりました。