APFS子どもの夢を育む100日間行動 レポート③ 署名活動

イラン署名

支援者と共に署名活動に取り組みました
APFSでは、2015年8月29日(土)の「子ども会議」を皮切りに、「APFS 子どもの夢を育む100日間行動」に取り組んでいます。

10月4日(日)14:00~15:30には、東京都内において
非正規滞在の状態に置かれているイラン国籍の高校1年生とその母親を支援するべく、
「非正規滞在のイラン人母子の在留特別許可を求める署名活動」を行いました。

イラン人母子の周りには、同級生の母親、近隣に暮らす住民など、地元で母子を応援する支援者の存在があります。当日は、高校の同級生2名も署名活動に参加してくれました。

わずかな時間ではありましたが、100名以上の方から署名をいただくことが出来ました。「非正規滞在」という耳慣れない言葉に当惑する方も見受けられましたが、チラシを読んだ後に、わざわざ署名をしに戻ってきてくださる方もいました。署名活動に参加した高校生からは、「手応えを感じた」という言葉も聞かれました。

署名総数は既に1,500筆に迫ろうとしています。APFSでは、今後も署名活動を支援し、多くの方が応援していることを法務省―入国管理局に伝えていきたいと思います。

子ども会議、ロビーイング、署名活動に続き、入管への要請、記者会見、パレードなど今後もさまざまな活動を展開する予定です。

どうか皆さまの応援をよろしくお願いいたします。