APFS改定入管法シンポジウムを行いました

シンポジウム

改定入管法について学びました!
2012年7月9日から、入管法の改定が施行され、これまでの外国人登録証がなくなり、代わりに在留カードになるなど大きな変更があります。ビザのある人は、これまで以上に入国管理局への届出が多くなり、またビザのない人は、在留カードをもらうことが出来ず、自分を証明するものがなくなってしまいます。

ビザのある人もない人も、今回の入管法の変更をきちんと理解することが大切です。このシンポジウムでは入管法の改定がなぜ行われたか、どういう内容になるのかを講師にお話いただきました。その後、皆さんのビザによって、どのような注意が必要かなど具体的に講師と話す時間も取りました。新しい入管法のことで心配に思っていることが沢山質問されました。

(開催概要)
日 時:2012年4月22日(日)14:00~16:30
会 場:コア・いけぶくろ(豊島区民センター)5F 音楽室
(池袋駅東口より 徒歩5分)
資料費:500円
内 容:
基調報告 
 関 聡介(弁護士)
勉強会(※勉強会はいずれか興味のある方にご参加いただきました。)
中長期在留者について
 宮内 博史(弁護士)
非正規滞在者について
 皆川 涼子(弁護士)
言 葉:やさしい日本語

主 催:特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
問い合わせ: TEL 03-3964-8739 FAX 03-3579-0197 (担当:吉田)

※本シンポジウムは外国人住民の方を主な対象としていますが、内容に興味のある日本人の方も歓迎しました。