ファイザープログラムに採択されました

APFSはこの度「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」に採択をされました。APFSはファイザーホールディングス株式会社助成のもと、2012年1月より「外国人相談に従事する相談員のためのメンタル・ヘルスケア支援体制構築事業」を開始します。
2011年12月16日(金)、ファイザーホールディングス株式会社にて行われた贈呈式に代表理事の加藤及びボランティアが出席しました。贈呈式において、上記事業の紹介をいたしました。

なお、選考委員会より以下のような評価をいただきました。(以下、選考総評より抜粋)
最も多くの委員が評価したのは東京の「ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY」だった。日本に滞在する外国人は深刻、多様な悩みを抱えており、この団体は20年にわたって相談業務を続けている。そのなかで、相談員のストレス解消の必要性が浮かび上がり、今回は、同様の活動をしている多くの団体の相談員を対象に調査し、支援体制を構築しようというプロジェクトだ。さまざまな相談業務に共通の問題であり、幅広く専門家を動員した市民研究に、ぜひ成果を期待したい。