多文化家族の女性を対象としたキャリア形成のための職業訓練が始まりました

介護

初回の研修に参加した多文化家族の女性たち
APFSでは、独立行政法人福祉医療機構の助成を受け、「多文化家族の自立に向けた包括的支援事業」に特定非営利活動法人ASIAN COMMUNITY TAKASHIMADAIRA(高島平ACT)と共に取り組んでいます。
2014年8月30日(土)より、事業の一つ「多文化家族の女性を対象としたキャリア形成のための職業訓練」が始まりました。「介護職員初任者研修」に5名の多文化家族の女性が来年2月の修了をめざしてチャレンジしています。
受講者の国籍はフィリピン、スリランカ、バングラデシュです。バングラデシュ女性は体調を崩し、初回は欠席になりましたが、2回目から参加します。本事業は埼玉県川口市のアイ・ヘルパースクールの協力により実施しています。