在日フィリピン人とフィリピン台風災害募金を行いました

募金

多くの皆さまに募金のご協力をいただきました
2013年11月8日、フィリピン中部を台風30号(ハイエン)が襲いました。
11月22日現在、CNNの報道によると死者数は5209名に及びます。
また、300万人を超える方が避難生活を余儀なくされています。

APFSには、多数の在日フィリピン人メンバーがいます。
たとえ被災者を助けたいと思っても、日本に子どもや妻がいるなど生活基盤があるため、
フィリピンに簡単に戻ることは出来ません。
少しでも母国の被災者のためになればという気持ちで募金活動をすることになりました。

APFSは、2013年11月24日(日)、13:30~16:00まで、
松戸駅東口において在日フィリピン人メンバー10名と募金活動を行いました。
募金活動への関心は非常に高く、多くの方が足を止めて寄付をしてくださいました。
わずか2時間半で、62,522円を集めることが出来ました。

62,522円の募金は、現地の信頼が置けるNGOを選定し、出来るだけ早くフィリピンに送り届ける予定です。
現地の復興は長期化することが見込まれます。APFSでは、今後も支援策を在日フィリピン人メンバーと考え、実行していきます。
今後とも皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いします。