外国人相談に従事する相談員のメンタルヘルス(セルフ)ケア支援体制構築事業 調査報告書を発行しました

APFSではファイザー・ホールディングズ株式会社「2011年度ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」の助成を受け、「外国人相談に従事する相談員のメンタルヘルス(セルフ)ケア支援体制構築事業」を行っております。
メンタルヘルス(セルフ)ケア支援体制を考えるために、東京都内の外国人相談従事者を対象とした実態調査(アンケート調査・ヒアリング調査)を行いました。

アンケート調査では、東京都内の各地において外国人相談(日本語学習のサポートなどを行いながら学習者の相談にのり、問題解決を支援する活動も含む)に従事している相談員の置かれている状況(基本情報・相談活動実施上の問題点・負担感)について実態を把握することをねらいとしました。また、アンケート調査を分析する過程において、クロス集計等を行いました。項目間の相関関係を見出すことを目指しました。
ヒアリング調査では、外国人相談従事者が抱えるストレスの原因をより具体的に把握する、ストレス軽減の具体的な取り組みを共有することを目指しました。

この度、調査報告書が完成しましたので、PDFにて掲載いたします。
是非、ご覧ください。

調査報告書
調査報告書 P.1-P.22(目次・事業概要・アンケート調査結果)
調査報告書 P.23-28(ヒアリング調査結果・提言・展望)