院内集会「日本におけるハーグ条約批准に伴う共同親権制度の必要性」開催

準備会合

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、5大陸の仲間で準備をしています
日 時 2012年3月14日(水)14:00~16:00
会 場 参議院議員会館 B1F 104会議室
テーマ 「日本におけるハーグ条約批准に伴う共同親権制度の必要性」
参加費 1,000円(資料代として)

内 容————————————————————————————————–
1.基調講演 「誰のための家族法?」
 コリンP.A.ジョーンズ(同志社大学法科大学院教授)【日本語での講演です】
2.事例報告 「カナダに暮らす当事者として」
 マリー・ウッド(International Rights of Children Society)【逐次通訳がつきます】
※本院内集会のために、カナダより来日します。
3.子に会えない親たちの声
4.質疑応答                 ※内容は一部変更の可能性があります。
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本院内集会では、親権制度に関する第一人者である、コリンP.A.ジョーンズ氏を基調講演にお招きしています。さらに、カナダにありますInternational Rights of Children Society(IROCS)より、マリー・ウッド氏が本院内集会のためにカナダより来日します。IROCSは、カナダにおいて国際間の子どもの奪取に関する救済活動を6年以上にわたり行っています。ウッド氏からは、ハーグ条約・共同親権に関して、カナダの現場からの知見を提供いただきます。

さらに、本院内集会には40名以上の「子に会えない親」(日本人・外国人)が出席する予定です。日本が離婚後に単独親権・単独監護制度を取っているがゆえに、彼/彼女らが配偶者と別居後あるいは離婚後に、悩みや課題を抱えていることをお伝えします。皆さま、是非本院内集会にお越しください。

主 催
Left Behind Parents Japan(LBPJ)
特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)