2011年5月1日(日)の国際シンポジウムでは、アジアにおける非正規滞在外国人支援をテーマに、韓国からもゲストを迎え、今後の活動に向けて知恵を共有しました。
日本からは、在留特別許可を専門にしている弁護士による基調講演、在留資格を取得した元当事者やフィリピンに強制送還された子どもたちの実態を取材した新聞記者による発表もありました。A.P.F.S.が関わった被災地支援事業について報告する時間も取りました。当日の概要は以下の通りです。
テーマ
外国人住民の暮らしを支える:アジアから
日本と韓国の非正規滞在外国人支援の経験から
日本からは、在留特別許可を専門にしている弁護士による基調講演、在留資格を取得した元当事者やフィリピンに強制送還された子どもたちの実態を取材した新聞記者による発表もありました。A.P.F.S.が関わった被災地支援事業について報告する時間も取りました。当日の概要は以下の通りです。
テーマ
外国人住民の暮らしを支える:アジアから
日本と韓国の非正規滞在外国人支援の経験から
日 時 2011年5月1日(日)14:00~17:00
会 場 グリーンカレッジホール(東京都板橋区)
参加者 60名
主 催 特定非営利活動法人ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY(A.P.F.S.)
助 成 オラクル有志の会ボランティア基金
【内 容】
○基調講演「在留特別許可に係るガイドライン」改訂後の運用について
山口 元一(弁護士法人あると)
○外国人住民による被災地炊き出し活動 報告
バイタリク シャジャハン ハッサン(APFS/Padma)
○パネルトーク
コーディネーター 渡戸 一郎(明星大学)
加藤丈太郎(APFS)「APFSが支援している非正規滞在家族の現状」
元当事者 (APFS)「在留特別許可を取得して」
イ ヨンア(アジアの窓/韓国・軍浦市)「韓国における非正規滞在者の現状」
佐々波幸子(朝日新聞)「フィリピンに送還された子どもたちの現状」