2010年3月22日、ガーナ国籍男性ABUBAKAR AWUDU SURAJさん(以下、スラジュさん)が国費送還中に死亡しました。スラジュさんの死の真相を究明するため、2010年8月5日に国家賠償請求訴訟を提訴し、2014年3月19日には、入管職員の制圧行為は「違法」であり、その違法な入管職員の行為によってスラジュさんは死亡した、と認める画期的な地裁判決が言い渡されました。
しかし国はこの判決を不服として控訴、それを受け私たち原告側も控訴を選択しました。
9月14日の名古屋での勝俣医師の尋問を経て、今回は結審になると見込まれます。
スラジュさんの奥様からの意見陳述、弁護団からの最後の訴えが予定されております。引き続き、皆様の傍聴が国へのプレッシャー、そして裁判官へのアピールとなっていきます。最後の最後まで、傍聴協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
ご家族、ご友人へのお声掛けも、どうぞよろしくお願いいたします!
しかし国はこの判決を不服として控訴、それを受け私たち原告側も控訴を選択しました。
9月14日の名古屋での勝俣医師の尋問を経て、今回は結審になると見込まれます。
スラジュさんの奥様からの意見陳述、弁護団からの最後の訴えが予定されております。引き続き、皆様の傍聴が国へのプレッシャー、そして裁判官へのアピールとなっていきます。最後の最後まで、傍聴協力いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
ご家族、ご友人へのお声掛けも、どうぞよろしくお願いいたします!
日時:2015年11月18日(水)10時~
場所:東京高等裁判所 825法廷
*裁判後に日比谷図書文化館「スタジオプラス」にて、弁護団からの報告があります。
この際、9月14日の名古屋での尋問内容もご報告いただきます。傍聴と合わせてご参加ください。